一緒にプロジェクト


ISSHONI/ TOMONI (共に、真の智恵を再び創造する)

2体の仁王像は、2018年と2019年に、日蘭両国における何百人もの参加者によってオランダの伝統的芸術「デルフトタイル」で再び制作されました。タイルは両国の参加者の手で一枚一枚、丁寧にデルフトブルーで絵付けされ、焼き上げられた540枚のタイルは4枚のタブロー画となり、高さ2.25メートルの等身大の仁王像2体が完成しました。20191123日、この仁王像は横田のみなさんに盛大にお披露目され、歓迎されました。 2体の仁王像は、文字通り「横田に戻ってきた」だけでなく、日蘭両国の人々が「一緒に・共に」取り組むことによって、「仁王像」とそれを取り巻く、人や自然の歴史、文化、社会、アート、教育など様々な側面に、新たな関心と敬意が寄せられ、「仁王現象」を引き起こしました。